クリスタは買い切りと月額どっちがいい?自分にあった選び方
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)って買い切りと月額があるんだね!
どっちがお得なんだろう?
長く使うんだったら間違いなく買い切りだね!
じゃあなんで月額なんてあるの?
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)には1度の購入でずっと使える『無期限版』と、サブスクリプション型の『年額・月額利用プラン』の2種類の支払い方法があります。
買い切りの『無期限版』とサブスクの『年額・月額利用プラン』……どっちがお得かで聞かれれば間違いなく買い切りの『無期限版』です。
ですが年額・月額利用プランが用意されているのには理由があります。
『無期限版』と『年額・月額利用プラン』どちらにしようか悩んだ時は、自分がペイントソフトをどれだけの期間使うかで選んでください。
そもそも他のペイントソフトと悩んでいる場合は、1ヶ月無料で体験できるのでまずは使い心地の確認からしてみましょう!
- CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)の『無期限版』と『年額・月額利用プラン』で悩んでいる人
支払いの前にPROかEXかで悩んでいる人は、こちらの記事をご覧ください。
クリスタは買い切りと月額どっちがいい?
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)で買い切りの『無期限版』とサブスクの『年額・月額利用プラン』のどっちにしようか悩んだ時は、自分がソフトをどれだけの期間使うかで選んでください。
これに尽きます。
絵を描くのが好きで、なんだかんだでずっと絵を描いていくんだな……なんて感じている人は間違いなく買い切りがオススメです。
逆にもしかしたら絵を描く暇がなくて描かなくなるかも……と不安な人は、解約がしやすい月額がいいでしょう。
PROは月額利用プランが480円、買い切りの無期限版が5,900円です。
月額支払いを1年間続けた場合、支払い合計額は5,760円になるので、無期限版を買ってしまった方がいいという結論に至る人も多いと思います。
EXの場合は月額利用プラン980円、買い切りの無期限版24,900円なので、買い切りの値段に追いつくのは2年弱です。
パソコン以外のデバイスだと支払い方法に買い切りの無期限版がないので、必然的に『年額・月額利用プラン』になるよ!!
支払い方法の決め方
- どれくらい使うか検討がつかないなら『年額・月額利用プラン』。
- PROを1年以上使うなら買い切りの『無期限版』。
- EXを2年以上使うなら買い切りの『無期限版』。
- パソコン以外で使う場合は『年額・月額利用プラン』。
クリスタの買い切りと月額を比較
支払い方法の決め方ははじめにお話ししましたが、実際どれくらいの料金になるのかCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)の支払いの違いを詳しくみてみましょう。
買い切りと月額の料金比較
買い切りと月額のメリット・デメリット
買い切りの『無期限版』とサブスクの『年額・月額利用プラン』それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
無期限版(買い切り)のメリット・デメリット
無期限版(買い切り)のデメリットは最新版が使えないこと。
新しい機能が登場して使いたいと思った場合は、年額1,200円のアップデートプランに加入する必要があります。
アップデートプランを解約しても、購入した買い切りバージョンがベースにあるので、アップデート前の状態で使い続けることができます。
年額・月額利用プランのメリット・デメリット
月額のデメリットは使えば使うほど料金が割高になるところ。
なのでまずは1ヶ月使ってみて、長く使うなと感じたら買い切りに移行することをオススメします。
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)には無料体験期間があるので、その体験期間にソフトを使い続けるかどうかじっくり吟味してみましょう!
月額のメリット
- 常に最新のバージョンが使える。
月額のデメリット
- 使えば使うほど料金が割高になる。
さいごに
正直CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)の買い切り『無期限版』はお得です。
ですが月額料金を選んでいる人たちがいるからこそ、より使いやすくアップデートされていくのも事実です。
いいサービスを提供し続けるには、どうしてもお金がかかります。
継続的アップデートのための資金が、サブスクリプション型ビジネスにすることで安定的に入ってきます。
2010年代に入るまでは、ソフトウェアは箱で購入するのが当たり前でした。
デザインソフトのAdobeその1つですよね。
もしかしたら、クリスタもサブスク型オンリーになる日が来るかもしれませんね。
今はユーザーがお得に買えるよう、クリスタさんの計らいで買い切りの支払い方法があることに感謝をしながら使わせてもらっています。
PROとEXどちらを買おうか迷っている人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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